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つつじヶ丘通信見るべきほどのことは見つ
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ウェブ上では絶賛されてるんで安心して観に行ったんですけど、私は全然ダメでした。そのズレを理解したくて【宇多丸×町山智浩etc.】『ブレードランナー』特集!《ウィークエンドシャッフル》を聴いてみて主人公のVR彼女との悲恋を中心とした「切なさ」が観客の感情移入のキモらしいということを知り、そこに全く感情移入できなかったのが原因だと思いました。
「レプリカントの話なのにホログラム彼女問題も混ぜたらボヤけるやろ!」という感じで最初から最後まであのキャラに違和感があったので。街に出ている広告版の彼女と自分用にカスタマイズした彼女が同じ顔で切なくなるというシーンも「いや、製品だったらこういう問題が起きないようにしてあるだろ。めっちゃ初歩的な問題やん。あんな完璧な商品なのにありえへん、、、」と思ってしまいシラーッとしましたし。ラスボス的な白カラコン男もカルト教祖臭を漂わせてるだけで思わせぶりな演出ばっかで。映像は最高の技術の粋を集めたものでしたがスカみたいな内容でしたわ。
カブトムシのその後ですが前回の記事を書いた翌日に残念ながら死んでしまいました。
シリーズをスタートしたものの、主人公が天に召されてしまったので勝手ながらこのシリーズ終了にします。
しかしその後の6月初旬に、次々と他のカブトムシが羽化し土の外に出てきました。
幼虫は全部で8匹いまして、そのうち6匹が無事羽化しました。
羽化出来なかったもう一匹は土中で羽根が半分崩れたような状態で成虫になったまま絶命していました。羽化する部屋の蛹室に問題があった可能性があります。
2匹を成虫まで育てられなかったのは残念ですが、朝起きて飼育ケースを見ると数匹の成虫が外に出ている光景を見るのはテンションがあがりました。息子も非常に喜んでいました。
写真ではわかりにくいですが昨日よりも黒い部分が拡張しました。もうダメっぽい。
どんどんキモくなっているので既にこのシリーズを始めたことを後悔しています。
しかし本人は脚を動かしており、まだ生きているので蛹になると信じ、観察を続けたいと思います。
蛹室の内側にカビが発生したので、内側を削ってカビを除去。
ついでに気門(おなか側面の呼吸器)にかぶさっていた土をティッシュでそっと払って落としました。
人工蛹室というのを作った方がいいのかもしれませんが、体が柔らかくなっていて動かせないのでこのままにします。