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フィーヤン読者の方からの「おすすめの本は?」という質問について

こんにちは。

表題の通りフィールヤングの読者ハガキで寄せられた質問「おすすめの本があれば教えてください」が心にひっかかっていながら忘れ、また思い出しては忘れ、、ということを何度か繰り返しているので、メモ的にブログで答えようと思います。

 

アゴタ•クリストフ「ふたりの証拠」です。

 

20年以上前に読みました。

「ふたりの証拠」は3部作の真ん中の作品であり「悪童日記」→「ふたりの証拠」→「第三の嘘」の順番になります。

あえて続編である本作を選んだのは3つの物語の中で最も鮮烈であり忘れがたい登場人物が出て来る、個人的に思い入れの深い作品だからです。

「悪童日記」は圧倒的な面白さで、「ふたりの証拠」まで読み進んだ時点で「この先、この作者の本を一冊読むたびに、この世界からこの作者の未読作品が減っていく。どうしよう」と本気で恐怖を感じるくらい好きになりました。

しかしながら「第三の嘘」は内容を全く憶えていません。その後クリストフ本は「昨日」というのも読んでみましたが、これも今となっては内容を全く憶えていません。当時よっぽど印象に残らなかったのでしょう。こうしてファ〜っとクリストフから離れてしまったのでした。

今思うと少しもったいない気も。もう一度読んでみようかな。

「悪童日記」はたしか2年くらい前に実写映画化されていたのでDVDが出てたら観てみようと思います。

3部作の表紙画像を貼っておきます。今は新装版が出ているようですが、自分が読んだ当時のものを。かっこいい装丁です。

 

 

 

 

 

カテゴリ:おすすめ | 02:01 | comments(3) | trackbacks(0) | -
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コメント
「悪童日記」、中学生の時に読みました。途中何度も「私はこれを読んでいいのか?」と自問しましたが、一気に読んで、親に見つからないよう隠しておいた記憶があります。3部作だったとは知りませんでした。「ふたりの証拠」もぜひ読んでみます。
| fuuku | 2016/11/22 12:47 PM |
こんにちは。
「嫁はフランス人」愛読しています。続編もすぐに購入しました。息子さんがにょきにょき成長していく様子に驚きです。
ところで、「悪童日記」懐かしくて思わずコメントさせていただきました。
私は三部作とおして読みましたが、最初の「悪童日記」が一番印象に残っていますね。
一切の甘さを排除した厳しさ・・・中学校の図書選定のリストに上がっていた時は「う〜ん、これを選んだ人は革新的思考の持ち主か、全然読んでいないか、どうなんだろう?」と悩んだものです。
一気に読んでしまうパワーがある物語なので、久しぶりに再読しようかしら。
| カンカン | 2016/11/22 4:54 PM |
>fuukuさん

悪童日記は中学生には毒薬みたいな本だと思いますが、きっとドキドキしながら読めたと思います。私が中学生の時にもし読んでいたら、強烈なショックを受けていたような気がします。

>カンカンさん
ありがとうございます。
中学校の図書選定リストに悪童日記が入っていたというのはかなり驚きですね。
個人的には優れた作品であり、中学生が読んでも全く問題ないと思いますが、、、。
| じゃんぽ〜る西 | 2016/11/26 3:38 PM |
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