今週の
ライブジャポン。テーマは「液晶およびプラズマテレビ用パネルを作る国内メーカーの苦境」です。
リンク先記事ではシャープとパナソニックが発表した液晶パネル事業の改善対策についてレポートしています。
両社とも2009年に巨大な工場を稼働させましたが、毎年テレビの値段が3割下がり円高も直撃、もはや利益の出ないテレビ用パネルの生産をほとんどやめるそうです。ソニーも韓国・サムスン電子とのテレビ用液晶パネル合弁事業を解消、タイのメーカーからパネルを調達することになりました。
日本企業は超大型を除いてテレビ用パネルの生産から退き、高い技術力が必要とされるスマホやタブレット用のパネルの生産に注力する方針ですが、その分野でのアドバンテージもいつまで続くかわからない。
4コマは誰もが貼るのに失敗する液晶用保護フィルムをネタにしています。コメント欄を見るとフランス人たちも失敗してるみたいです。