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白水社「ふらんす」にて月刊連載「フランス語っぽい日々」始めました。
といっても2ページのベリーショート漫画です。一年間の連載予定です。


妻のカレンさん(カリン・プペ)のコラム「C'est vrai?」(『セヴレ?』本当?という意味です)と組み合わせた夫婦での連載となっております。詳しくは「ふらんす」ホームページまで。
漫画の内容はフランス人と結婚して、ほぼ話せず学習意欲もないのにフランス語から逃れられない運命を背負った男(JP西)が日々ふと感じることを綴ったものです。
雑誌「ふらんす」は1925年創刊。大正時代に創刊された雑誌です。なんと戦前どころか大正末期ですから。すごいッスよ。
「フランス語学習とフランス語圏文化に関する唯一の月刊誌」。
4月号は現在発売中。新年度初号となる4月号だけはCDもついてます。フランス語学習に興味がある方は是非。
カテゴリ:告知・宣伝 | 14:09 | comments(0) | trackbacks(0) | -
アニメ「パリ番外区 エピソード3」公開中です〜
ツイッターでは2ヶ月前に告知していたのですが、ブログで改めてお知らせします。
塩原璧さんによる拙著「パリ愛してるぜ〜」アニメ化第3弾、「パリ番外区 エピソード3」がyoutubeで公開されました。上記の作品タイトルをクリックしていただくと見られます。
この作品は昨秋に個人制作動画上映イベント「FRENZ」で発表され、大変好評を博したものです。
約5分間のアニメーション。漫画では表現できない間の取り方や声優Kotoriさんの語り口、街の雑音などが加わって、独特の空気感のある楽しい作品になっています。



ちなみに塩原さんは現在、旅行でパリに滞在中とのことです。昨日はヴァンヴの蚤の市に行ったとか。



カテゴリ:告知・宣伝 | 23:38 | comments(10) | trackbacks(0) | -
ブレインコンピューティングインターフェース
今週のライブジャポン。テーマはブレインコンピューティングインターフェース。
リンク先記事では慶応大学理工学部の満倉靖恵準教授の研究グループによる「音楽のジャンルを脳波で識別する音楽プレーヤー」「ウインクで操作する車椅子」「人の表情を高速、高精度で計測するアバターシステム」といった研究開発を紹介しています。



ジョニー・アリディ知らない人のためにわかりやすく言うと「フランスの矢沢永吉」みたいな歌手ですかね。熱唱している時の汗がすごい。名曲「ク・ジュテーム」は一度聴くとマネしたくなります。
カテゴリ:Live Japon | 00:41 | comments(0) | trackbacks(0) | -
サムスンのシャープ出資
今週のライブジャポン。テーマは「サムスンのシャープ出資」。リンク先の記事のタイトルは「Samsung, chevalier blanc ou cheval de Troie? (サムスン、白馬の騎士かトロイの木馬か?)」となっております。



カテゴリ:Live Japon | 21:50 | comments(0) | trackbacks(0) | -
花粉2013

今週一週間で去年一年分の花粉が飛んでいるとか。プラス黄砂とPM2.5ですから。
カテゴリ:日乗 | 17:04 | comments(2) | trackbacks(0) | -
剣豪
カテゴリ:その他 | 23:58 | comments(0) | trackbacks(0) | -
俺はいいけど
カテゴリ:その他 | 15:20 | comments(0) | trackbacks(0) | -
エネループ〜パナソニックの失敗
今週のライブジャポン。テーマは「エネループ〜パナソニックの失敗」です。



4月末から乾電池型充電池eneloop(エネループ)のデザインが変わる事になりました。ところがこの新デザインが「改悪」だとして消費者からブーイングが起きました。
ちょっと面白い現象だったのでウザくなってしまいますが長文で書き記しておこうと思います。ちなみに4コマ漫画の内容とは全く関係ありません。
新旧デザインの比較した写真がこちら→ 家電Watch
これを最初に見た時、私はエネループを使っていないこともあり「デザイン変わったんだ。『これじゃ社名がわかんないでしょ!』って販売営業の視点からダメが出たのかな」くらいにしか思いませんでした。
しかし2月28日の私のツイッターのタイムラインには「エネループの新デザインダサい」「絶対買わない」「ひどすぎる」といったコメントが常にあがって来、驚きました。「世間ってこんなに商品デザインに愛情と関心があったのか」と。
ネット上には「俺ならこうするね」的な新デザインの提案まで出て来てそれがtogetterにまとめられており、消費者の怒りの深さを窺わせます。→「新エネループが不評?ならばこうだ!」デザイン案まとめ

なんでこんなに騒ぎになってんの?と思ったわけですが、
今回のデザイン変更の背景には、もともとのメーカーである三洋電機がパナソニックの子会社になったことがありました。つまりエネループというブランドは三洋が生んだものですが、現在はパナソニックの手に渡っているのです。
そこにきてeneloopという商品名をちっさ〜くして臆面もなく買収元であるPanasonicの社名をデカデカと載せる新デザイン。単純な見てくれの下がり具合に加えて、このデザインの「大人の事情」臭のドギツさがここまで大きな反発を生んだ原因だと思います。
漫画界に無理矢理例えると、小学館が集英社を買収した後、少年ジャンプの表紙のジャンプの部分を消してそこに小学館とデカく書くようなもの。それを見たジャンプ読者がどう感じるかってことですね。ライブジャポンのコメント欄でも賛否両論があり「こんなことで買わなくなるなんで信じられない」「いや、もしポルシェをフォルクスワーゲンが買収してPORSCHEのロゴを消してVWと入れたらお前等どう思うんだ?」といったやりとりが見られます。
それを理解してから先述の「新エネループが不評?ならばこうだ!」デザイン案まとめを見直すと、デザイン案を提示している人々の怒り、やりきれなさ、あきらめからちょっと切ない笑いへと移ろっていく感情が見えてきて味わい深いです。
まあガハハオヤジの発想で気の利いたデザインやコンセプトが蹂躙されていくのは世の常ですよね。男ってそういう生き物だし。
また今回は単純に「充電池なのにこれじゃ普通の乾電池と見分けがつかなくなった」という使い勝手の悪さもあるようです。
世間の大勢は「電池なんか使う時は箱の中に入って見えないんだからどうでもいいじゃん」レベルだろうというのが私の(そしておそらくパナソニックの)認識だったわけですが、大きくはずれていた感があります。でもそれで良かったなとも思います。
カテゴリ:Live Japon | 14:48 | comments(0) | trackbacks(0) | -
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