遅くなりました!ざっくりと新刊を紹介していきたいと思います!
2014年初頭から祥伝社「フィールヤング」で連載されている「モンプチ」がこの度
めでたく単行本となりました!うれシェー!
単行本化にあたり、タイトルが「モンプチ」のままでは猫の缶詰としか思われないだろうということで「嫁はフランス人」というあまりに直裁なサブタイトルが冠せられました。表紙ではメインタイトル「モンプチ」はケシツブのような扱いになっています!
しかし、このカバー、この形になるまでデザインラフだけでも20パターン以上が出された渾身の思いが込められたカバーでもあります。装幀デザイナーさんと編集者さん、ありがとうございます!私もとても気に入っています!
次にツイッター上では既に公開した本の中を紹介していきましょう。
冒頭の章での「恋人達の風景〜パリと東京の違い」みたいな内容。
そして「パリのカフェにオムツを替える場所はあるか?」というエピソード。
「赤ちゃん連れに優しい街はパリと東京どっち?」というテーマについては今月末発売予定の
妻の書籍に詳しいのでご興味のある方は読んでみて下さい。
続いて、上の画像は、白水社「ふらんす」にて月刊連載中の「フランス語っぽい日々」。この連載も今回の新刊単行本に11本を選んで収録しています!
そして「ビズのフローチャート」も収録。あなたの友人や上司の顔を思い浮かべながら、ビズ(キス)するかどうかをシミュレートできます。
フィールヤングのインタビューのページにフローチャート全図が載っていますので、フローチャートだけやってみたいという方はそちらへどうぞ。ただし、本来フランスのビズの習慣はマニュアル化が絶対に不可能なものです!それを無理矢理日本人読者向けに図式化したシロモノなのであくまでも「目安」「シャレ」と思って受け取って下さい!
最後は育児ネタ。赤ちゃんの体を見ていて変だと思ったところや、自分の体を不思議に思っている赤ちゃんのしぐさなど。
本当に乳児って面白いんですよね。赤ちゃんネタは尽きなくて漫画に載せたものの倍かそれ以上のボツネタがありました。
上記のフィーヤン連載分に加え、単行本用の描き下ろしページも収録しています。
とりあえず、こんな感じです。
フィールヤングのサイトで試し読みができます。→
「モンプチ 嫁はフランス人」どうぞよろしくお願いします!